家族や仲間とワイワイ楽しめる身近な堤防釣り、荒磯のダイナミックな釣り、広々とした砂浜の爽快な釣りなどなど、バラエティーに富んだ記事が満載の『磯・投げ情報』。
Vol.8(2月号/12月20日発売)は楽しく釣って、美味しく食べる、身も心もポカポカの情報を盛りだくさんでお届けします。
特集1は「釣った魚で鍋・しゃぶしゃぶ」。釣った魚を鍋やしゃぶしゃぶで食す……。それがどれほどのシアワセか、くどくど説明する必要はないでしょう。あえて言えば、現世で堂々と味わえる数少ない「快楽」のひとつ。そんな釣り人ならではの楽しみも、せっかくの鍋が生臭くなったり身がぐちゃっとなったり小骨が散乱すると楽しみが半減。それに、そもそも具材が釣れなければ目も当てられない。きっちり釣って帰って美味しく食べるまで、冬の極楽プランをど~んと本誌執筆陣が請け負います!
特集2は「イカ釣りWinter」。シーズン終盤とはいえ、アオリイカやコウイカはまだまだチャンス。加えてこれからの時期、ヤリイカやスルメイカが接岸します。12月の終わりから1月は、4種の釣期が重なる時期で、イカ釣りシーンは大盛り上がり。特集2では4種のイカの釣り方と、過去の実績が特に高いイカ釣り場をガイドします。
特集3は「即ハマるメジナ釣り」。これから良型狙いのトップシーズンを迎えるメジナ釣り。奥が深く、競技会も盛んに行われていますが、それだけに敷居が高く感じている人も多いようです。しかし、釣りのプロセスをかみ砕いて考えればそれほど難しいものではありません。むしろ、様々なプロセスの意味がわかるほど、面白みが増します。ここでは、無理なく入門&ステップアップできるよう、枝葉を削ぎ、大事な幹の部分をかりやすく解説します。
ほかにも、シロギス釣りを極める「投げ釣り研究室」、久保野孝太郎氏の「ウキフカセ釣りレベルアップ講座」など、ステップアップを目指す釣り人のためのコーナーも充実。
さらに、都心部まで進出してきたタチウオを豊洲の岸壁で迎え撃つ「激釣ライフ」、大人気“ハンター&ハル”のコンビが下田でカマスをぶちかます「たっぷり欲張り堤防釣り」、これからピークを迎える蒲原海岸の渚クロダイ、身近なイカ釣り「木更津港のヒイカ」など、ホットな情報てんこ盛りの一冊です。
発売日:12月20日(金)
定価:本体900円+税