家族や仲間とワイワイ楽しめる身近な堤防釣り、荒磯のダイナミックな釣り、広々とした砂浜の爽快な釣りなどなど、バラエティーに富んだ記事が満載の『磯・投げ情報』。Vol.14(8月号/6月19日発売)は、手軽に釣れるアジやサバ、シロギスから弩級の大物まで、絶好期を迎える魚の釣り方と釣り場をガイド。
特集1は「がっつり大漁の夏」。初夏から各地に接岸しているアジ、サバ、イワシやシロギスなどを釣りつつ、同時にヒラメやマゴチ、スズキといった大物もお土産にする欲張りな企画です。釣った小魚をエサに大物を狙う泳がせ釣り、カゴ釣り、ルアー釣りなど、多彩なアプローチで一日を満喫できる釣り場をガイドします。
特集2は「狙うぞ弩級! 夜の投げ釣り」。これからの季節、夜になるとマダイ、ハマフエフキ、コロダイが浅場に入ってエサを漁ります。いずれも70㎝を超す大物で、ハリ掛かりしたあとの戦いは壮絶。投げ釣り師にとっては、シーズン中に1尾は仕留めたい獲物です。特集2では、対大物用のタックルや仕掛け、狙い方、高実績ポイントを紹介します。
特集3は「今日からカゴ釣り本格派」。コマセを詰めたカゴ、エサの付いたハリを一緒に沖へ投げるカゴ釣りは、およそなんでも釣れる万能釣法。本格的に挑めば、マダイや大型のアジ、イサキ、回遊魚など豪華な魚が高確率で釣れます。特集3では本格的な遠投タックルの選び方、狙う魚種に合わせた仕掛けと釣り方を解説、さらにおすすめのカゴ釣り場もガイドします。
「投げ釣り研究室」では飛距離アップの指南、久保野孝太郎が、ステップアップのための知識を整理していく「ウキフカセ秘伝」、おさかな芸人ハットリの「いろいろな魚に会いに行こう!」では土用の丑の日にウツボを食べる話、湘南茅ヶ崎の沖磯で、ヒラスズキの爆釣など、ほかにも各ジャンルのレベルアップコーナー、面白くて役立つ実釣レポートなど盛りだくさん。夏の海釣りを思いっきり楽しめる一冊です。
発売日:6月19日(金)
定価:本体900円+税