堤防釣りをはじめ磯、サーフなどバラエティーに富んだ記事が満載の『磯・投げ情報』。
Vol.20(2月号/12月21日発売)は、釣り人の好奇心と探求心を満たす企画を盛り込んでお届けしています。
今月号の特集は、「堤防釣り(磯&サーフ)天国と地獄!
釣り場でしばしば見かける「釣れる側の人」。羨ましく、ときに妬ましくもあるけれど、「なにかをやればちゃんと結果が出る」ことを教えてくれるありがたい存在でもあります。ポイント選びやちょっとした釣り方の違いがクーラーの中身に反映される堤防釣りだからこそ、曇りなき眼で先達の工夫に学びたいもの。そういう気持ちで臨む毎回の釣りが、すなわち天国への階段なのです。
「今こそ! メッキゲーム・ピーク」
ライトソルト人気の立役者ながら、アジや根魚の影に隠れてしまった感のあるメッキ。しかし果敢なチェイスと小さくても親譲りの激しいファイトがアングラーを熱くさせることには変わりありません。水温が高い今期は1~2月までシーズンが続きそうで、30㎝オーバーも夢ではないのです!
「昼も夜も! ウキ釣りで24時間体勢 冬のデカカマス」
ホット・シーズンに突入したカマス。エサとなる小魚が活発に動き回る朝夕マヅメや夜がメインタイムですが、ウキ下を深くすれば日中でもチャンスあり。安定した釣果が得られるエサ釣りで24時間楽しみましょう!
「ウキフカセ釣り最前線」
40㎝オーバーのメジナが高確率で釣れるポイントと攻略法を、地磯のエキスパートが案内します。
「フィッシングギア・セレクション」
マダイや回遊魚、大アジなどが群れるポイントを遠投で直撃するカゴ釣り。コストパフォーマンスが高いタックル選びを、商品知識豊かな釣具店スタッフが解説します。
「プロ仕様の投げ釣り講座」
今まで逃していた1尾を確実に釣るための、マニアックな投げ釣り講座。同じように見えて、機能が異なるシロギス用のハリを取り上げ、特徴と適材適所を解説します。
「マルチクの昇天釣魚料理」
本誌でおなじみのマルチクが簡単で旨い釣魚料理を伝授。各地の船宿で教わったマルチクならでは旨~なネタをたっぷり盛り込みつつ、料理の基本を解説します。今回は、東京湾奥でも数釣れるようになったタチウオの超美味料理法をご紹介。
人気連載人も大活躍です。おさかな芸人ハットリの「いろんな魚に会いに行こう!」では相模川のモンスターにチャレンジ。村越正海「波間の自由時間」では、真鶴半島の新規釣り場でブダイにアタックします。久保野孝太郎氏の「ウキフカセ秘伝」では、実践的ノウハウを一層深く解説。ビジュアル系ロックバンド「ナイトメア」のNI~ya氏が釣りと仕事について綴る「NI~ya 魚音コラム」では、欲張り電車釣行の悲喜こもごもを面白おかしくお伝えします。
カラーグラビアでは、気軽に楽しめるゴロタ場と堤防の根魚釣りノウハウを解説。ほかにも湘南のシロギス釣り、手軽に楽しめる横須賀の釣り場を紹介しています。
次の休日に即役立ち、かつ保存版としても貴重な情報が満載。海釣りをより深く楽しめる一冊となっています。
発売日●12月21日(月)
定価●1,200円(本体1,091円+税10%)