発売日:2021年9月21日■
堤防釣りをはじめ磯、サーフなどバラエティーに富んだ記事が満載の『磯・投げ情報』。Vol.29(11月号/9月21日発売)は、気軽に海釣りを楽しむ企画、最先端のノウハウなど盛りだくさん。
特集1「遊ぼう! 秋の海 気軽に釣れるポイント案内」
秋は堤防周りがことさら賑わう季節。夏の間黒潮に乗って北上してきた魚たちも加わり、実に多彩な魚が釣れます。手軽な堤防で五目釣りを楽しむのにも最高。美味しい魚、きれいな魚、変わった魚がかわるがわる飛び出し、家族や仲間と一緒なら大いに盛り上がること請け合い。
そこで今号の特集では、手軽に釣りができ、多種類の魚が手堅く釣れる堤防を厳選してご紹介。シロギス、ハゼ、アジ、イワシ、マゴチ、ヒラメ、クロダイ、アオリイカなどなど、豊富なターゲットの中から、より取り見取り楽しんでください!
特集2「アカハタ、オオモンハタetc. ハタゲー(GAME)最前線」
ルアーターゲットとして人気が高まっているハタ。アカハタやオオモンハタが年々増えており、生息域も広がっています。関東周辺では、伊豆半島で数年前からハタ狙いが盛り上がってきましたが、今や真鶴半島や房総半島で狙う人も急増中です。
ここでは、そんなハタ釣りのノウハウをエキスパートが解説。気軽に入釣できるゴロタ場での釣り、活性が高い魚が多い磯での釣り方、足場のよい漁港やサーフでの釣り方を解説。
さらには、根魚界の王者・クエを狙う、究極の堤防根魚釣りを紹介します。
「ウキフカセ釣り最前線 地磯の尾長メジナ」
強い引きが魅力の尾長メジナ。秋が最盛期で、食味も一番いい季節です。まだまだエサ取りが多い高水温下、いかに本命をハリ掛かりさせるか、強烈な引きかわすか、地磯のエキスパート・青木一郎さんが徹底解説。おすすめの釣り場もガイドします。
「カゴ釣りがやめられない! 房総半島イサキ入れ食い大作戦」
近年、房総半島はイサキが増え、地磯でもよく釣れるようになっています。ウキフカセで狙う人が多いのですが、カゴ釣りのほうが安全な足場から狙え、釣果も確実。現在、カゴ釣りにどっぷりとハマっている、激釣ライター・大野ヒロムが南房の磯で入れ食い作戦を展開します。
「マルチクの昇天釣魚料理」
本誌でおなじみのマルチクが簡単で旨い釣魚料理を伝授。各地の船宿で教わったマルチクならでは旨~なネタをたっぷり盛り込みつつ、料理の基本を解説。今回は、美味で知られるハタの料理法をご紹介。
人気連載人も大活躍。村越正海・波間の自由時間ではカニエサでのイシガキダイ釣り、おさかな芸人ハットリの「いろんな魚に会いに行こう!」では本気のアカエイ釣りにチャレンジします。久保野孝太郎氏の「ウキフカセ秘伝」では、実践的ノウハウを一層深く解説。ビジュアル系ロックバンド「ナイトメア」のNI~ya氏が釣りと仕事について綴る「NI~ya 魚音コラム」では、釣り公園での夜釣りを楽しみます。
カラーグラビアでは大型の数釣りシーズンを迎えた湘南のシロギス、沼津のゴロタ場でハタと回遊魚の爆釣激、木更津沖堤での五目釣り、練りエサを駆使したクロダイの数釣りなど、バラエティー豊かに紹介しています。
次の休日に即役立ち、かつ保存版としても貴重な情報が満載。海釣りをより深く楽しめる一冊となっています。
定価●1200円