堤防釣りをはじめ磯、サーフなどバラエティーに富んだ記事が満載の「磯・投げ情報」。
Vol.37(2022年8月号/6月20日発売)は、じっくりと本命に対峙するためのノウハウ、初夏の人気ターゲットの釣り方などが盛りだくさんです。
●特集1 「アジ・サバ・イワシ&夢ある泳がせ釣り」
初夏はアジやイワシの大群が接岸する季節。それに合わせて大物も堤防周りに寄ってきます。小魚が多く釣れる場所ほど、大物狙いに有望なのです。
すなわち、サビキで小型回遊魚を釣りつつ、傍らで大物を狙うことは。理にかなった欲張り方なのです。釣った小魚が大物に化けたときは、至福のトキメキを味わえます。
ここでは、そんな流れが成立しやすい釣り場を厳選ピックアップ。ぜひ釣った小魚と大物の交換会をしてください。
●特集2 「渡邉長士 サーフのルアー釣り」
今や大人気の、サーフのルアーフィッシング。砂浜から大海原に向かってロッドを振る爽快さだけでなく、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュをメインに、シーバスや青物など様々なターゲットを狙えるのが魅力です。
そんなサーフゲームを、おなじみ渡邉長士さんが初めての人にもわかりやすく解説。これまで思うような釣果が上がらなかったアングラーも、一読すれば結果につながるはずです。
●「初夏のクロダイを制す、浅場攻略指南」
乗っ込みシーズンが終わり、磯のクロダイファンが時間を持て余しがちな初夏。しかし、普段は見過ごされがちな浅場で好釣果が出るものです。
ここでは、この時期に狙い目となる磯と砂浜のハイブリッドポイントでの釣り方を、山口“ガク”忠臣さんが実釣解説。表層流突破と付けエサ使いで連発劇を演じます。
●「パーフェクト連載 大物投げ釣り講座」
激しいアタリと強烈な引きで釣り師の心臓を爆発させるタマン(ハマフエフキ)、コロダイ、マダイ。希少なターゲットですが、狙い方次第では高確率で出会えます。
この連載では、エキスパートの梶谷竜也さんが大物を仕留めるノウハウを徹底的に解説します。第3回のテーマは堤防。まずは足場のよい釣り場で、本格的な大物釣りにチャレンジしてみてください。
●「カヤックフィッシング入門」
船や陸からとは違う視線で釣りを楽しめるカヤックフィッシング。堤防やサーフでの釣りとは大きく異なる世界であり、あらかじめ頭に入れておかなければならないことがたくさんあります。
第2回は、独自の考え方が必要な服装レイヤリングと、離岸・着岸時の注意点について解説します。
●「お気軽チョイ投げポイントご案内」
シロギスを中心に五目釣りが楽しめるチョイ投げは、ハイシーズンを迎え各地で盛り上がっています。そこで、おすすめのポイントをピックアップ。
湘南葉山のプチ穴場、浄化センター裏護岸と静岡県静清水の貝島岸壁&内海(三保海水浴場)での実釣の様子をお届け。狙うポイントや釣り方を解説します。タイミング次第で大物が高確率で釣れる必釣スタイルをレポートします。
発売日●6月20日(月)
定価●1200円