堤防釣りをはじめ磯、サーフなどバラエティーに富んだ記事が満載の「磯・投げ情報」。
Vol.38(2022年9月号/7月21日発売)は、じっくりと本命に対峙するためのノウハウ、夏の人気ターゲットの釣り方など盛りだくさん。
●特集 「ウナギの夏」
ウナギは食材として非常に高級ですが、河川の河口域ならどこにでもいて、手軽に釣れます。そんなウナギの釣り方と釣り場をパート1、2に分け大特集。
パート1・誰でも簡単・ローコスト 三橋流ウナギ釣り&今年のおすすめ釣り場
ウナギ釣りといえば、もはや漁師の域に達している三橋雅彦さんが、手持ちのタックルで誰でも簡単に美味しいお土産を確保できる釣り方と、釣り場をガイドします。
パート2・ウナギも大好きアングラーのマイポイント案内
普段はルアー釣りや磯釣りに勤しんでいても、夏の夜に限ってガチのウナギ釣り師に変貌。ここでは、そんなアングラーがいつも楽しんでいるウナギ釣りスポットを大公開。地元の水辺に精通しているからこそ知り得る、マル秘ポイント情報が満載です。
●「トップアングラーはどんなルアーを選んでいる メタルジグの使い分け」
これから最盛期を迎える小型回遊魚は近年、メタルジグで狙うのが主流になっています。ただ、メタルジグも千差万別。同じように見えて、それぞれ個性があります。
ここではメタルジグの使い分けの基本と、トップアングラーのメタルジグ選択法を紹介します。
●「パーフェクト連載 大物投げ釣り講座 第4回 ハマフエフキに挑む【前編】」
エキスパートが大物を仕留めるノウハウを徹底的に解説するコーナー。第4回は、夏の夜投げの主役ハマフエフキです。前編はタックルやエサを深掘り。強烈なアタリに竿を飛ばされないようにする設置の仕方、密かに実績を上げているエサについて紹介します。
●「カヤックフィッシング入門」
船や陸からとは違う視線で釣りを楽しめるカヤックフィッシングの入門。第3回は、タックルと必要な装備について。カヤック上のスペースは限られ、あまり多くのものは置けません。ここではプロのカヤックフィッシング・ガイドが、持ち込むアイテムの絞り込み、使いやすい配置などを解説します。
●「大野一正 三浦&湘南 釣り場巡り 三浦半島油壷・横堀海岸右側の磯」
小学生の頃から釣り場に通い、海岸線を知り尽くす三浦のヌシこと大野一正さんが、メジャーポイントから超穴場まで実釣解説。第4回は、海水浴などで賑わう海岸の端にひっそりとある小さな岩。「こんなトコで?」という釣り場ですが、日中の賑わいが収まる夕方、クロダイがエサを求めてやってきます。
●「激釣ライフ スペシャル 房総地磯のイサキカゴ釣り“最新バージョン”」
人気筆者・大野ヒロムが、イサキのカゴ釣りを解説。ポイント、好条件、狙い方など、フィールドに通い詰めて得たノウハウをすべて吐き出します。入釣しやすく、好釣果が期待できるポイントもガイド。
●「多摩川のテナガエビ釣り」
夏場は河口部で大人から子供まで楽しめて、根強い人気があるテナガエビ。気軽に出かけられ、独特の釣趣と「ビビビッ !」 という引きを堪能できる、多摩川のテナガエビポイントをカラーで紹介。
●「ルアーで狙う河川のクロダイ・キビレ」
清水の市街地を流れる巴川。釣り人は少ないもののクロダイとキビレの魚影が濃く、ルアー釣りも盛んです。今話題の、フリーリグでの釣り方を紹介します。
●「村越正海/波間の自由時間 本気のチョイ投げラン&ガン」
軽~いノリで、心は本気のチョイ投げシロギス。投げのシロギスと、船釣りのそれとの魅力を合わせた釣りでもあります。好シーズンを迎え、小気味よいアタリと引きを堪能しようと、伊豆半島の小場所を巡ってみました。
他にも多彩なカラーグラビアと連載で、バラエティー豊かな釣りを紹介。次の休日に即役立ち、かつ保存版としても貴重な情報が満載。海釣りをより深く楽しめる一冊となっています。
発売日●7月21日(木)
定価●1200円