堤防釣りをはじめ磯、サーフなどバラエティーに富んだ記事が満載の『磯・投げ情報』。
Vol.42(2023年2月号/12月21日発売)は、12~4月の海釣りライフを全力サポートする情報をたくさん盛り込んでお届けします。
特集「冬の楽しみ方」
冬といえば、水温が下がって魚は簡単には釣れない……、なんて思っている人もいるのでは?
しかし、12月下旬はまだ秋の延長でいろいろな魚がよく釣れますし、水温が下がってからがチャンスの魚もいます。
特集では、低下する水温に合わせて上手に釣りをしているベテランたちが冬の楽しみ方を紹介します。
●以下特集のガイド内容
房総のウキ釣り「ブダイ&夜磯五目」 南房館山・西川名港/外房小湊・小弁天/南房洲崎・禁漁区前の磯
ルアーで楽しむアジ釣り「アジング」 外房・勝浦港/外房鴨川・フィッシャリーナ鴨川/コレもおすすめ【ルアーで狙う尺メバル・外房興津ヒジキ島】
良型シーズン本番「東伊豆のメジナ」 東伊豆城ヶ崎の水温低下に合わせたおすすめ釣り場【富戸上磯・中山/蓮着寺の磯・寺下/富戸上磯・ウ根】
他にもチョイ投げなど多彩な釣りを紹介します。
●「ぬこまた釣査団・大西隊長の【マイクロ泳がせ釣り】」
泳がせ釣りといえば、一発のチャンスを待つのが普通ですが、マイクロ泳がせ釣りは、色々な魚が数釣れる、ヒットチャンスが多い釣りです。
エサは自分で捕った小魚なのでエサ代がかからず、コストパフォーマンスが高いのもよいところ。
ここでは、第一人者の大西隊長が、エサの捕り方から釣り方、おすすめ釣り場まで細かく解説します。
●「パーフェクト連載 大物投げ釣り講座 【オフを決め込むのは早計】」
水温が下がり、タイなどの魚の活性が落ちる冬場はオフシーズンを決め込むキャスターが多いでしょう。
しかし、冬の夜にも大きな楽しみと夢があります。外洋系のサメのほか、青物やヒラメなど大型フィッシュイーターもこの時期がチャンス。これらを狙う冬の大物釣りノウハウを紹介します。
●「カヤックフィッシング入門」
船や陸からとは違う視線で釣りを楽しめるカヤックフィッシングの入門。
今回は、冬場に有効なスロージギングとタイラバを紹介。美味しい魚が目白押しの深場釣りを解説します。
●「久保野孝太郎の日々是好釣」
沖縄エリアで盛んな「スルスルスルルー」。「スルスル釣り」と、エサに使うキビナゴを意味する「スルルー」を組み合わせてできた造語で、青物や根魚など豊富な魚種が期待でき人気が高まっています。
ここではウキフカセ釣りの名手・久保野孝太郎氏が、そのスルスルスルルーで、伊豆半島の大型シマアジに挑みます。
ほかにも、房総半島のシロギスの投げ釣り、堤防のクロダイ釣り、地磯のメジナ釣り、伊豆半島のライトルアーなど多彩な釣りをカラーグラビアと連載で紹介しています。
次の休日に即役立ち、かつ保存版としても貴重な情報が満載。海釣りをより深く楽しめる一冊となっています。
発売日●12月21日(水)
定価●1300円
※次号の「磯・投げ情報」は、2023年4月下旬に発売します。